「環境技術」2017年7月号 記事情報

掲載年 2017
巻(Vol.) 46
号(No.) 7
378 - 382
記事種類 総説
記事タイトル 紫外線を利用した水の消毒と紫外発光ダイオード(UV-LED)の展望
著 者 小熊久美子
第1著者ヨミ OGUMA
第1著者所属 東京大学先端科学技術研究センター
要 旨 1.紫外線による水の消毒
 紫外線(Ultraviolet radiation, UV)照射による水の消毒技術が実用化されて久しい.紫外線ランプを用いて水を消毒した記録は1910年のマルセイユが最初とされているが,当時は水処理技術として定着せず,本格的な社会実装は1970年代にヨーロッパから始まった.1972年,オランダで水道水中のクロロホルム(トリハロメタンの一種)が世界で初めて検出され,塩素消毒により非意図的に生成する消毒副生成物への懸念が急速に高まり,紫外線消毒普及の原動力のひとつとなった.(後略)
キーワード:水処理,紫外線,消毒,クリプトスポリジウム,LED
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特集のねらい