「環境技術」2017年9月号 記事情報

掲載年 2017
巻(Vol.) 46
号(No.) 9
470 - 477
記事種類 論説
記事タイトル 農林地原単位研究小史(上)
著 者 國松孝男
第1著者ヨミ KUNIMATSU
第1著者所属 滋賀県立大学名誉教授
要 旨 1.はじめに
集水域の窒素・リンの汚濁負荷発生量の推定に原単位法が初めて適用されたのは,琵琶湖の富栄養化解析であった.また,その際に実測された水田の窒素・リン原単位が日本で最初に実測されたノンポイント汚染の窒素・リン原単位であった.当時,これらの研究成果に農学・農業関係者は一斉に反発した.本論ではその初期の頃からかかわり,琵琶湖集水域で農林地ノンポイント研究を続けてきた筆者の経験から,農林地原単位研究の来し方を振り返り,成果と問題を整理しながら課題を発掘して後進の参考に供したい.
キーワード:ノンポイント汚染,水田,原単位,窒素,リン
特集タイトル
特集のねらい