「環境技術」2018年6号 記事情報

掲載年 2018
巻(Vol.) 48
号(No.) 6
307 - 311
記事種類 特集
記事タイトル 航空レーザー測距法による熱帯泥炭湿地林の環境変化の評価
Assessment of Environmental Change in Tropical Peat Swamp Forest by Airborne Laser Altimetry
著 者 都築勇人、末田達彦
第1著者ヨミ TSUZUKI
第1著者所属 愛媛大学
要 旨 1.はじめに
 熱帯泥炭湿地は特殊な環境に生息・生育する動植物で構成される貴重な生態系で,とりわけ土壌には数千年にわたって莫大な量の炭素が蓄積されてできた泥炭が存在する.その生態系に,ここ数十年の間に森林伐採や排水といった開発に晒され,温室効果ガスの排出源に転じてしまった地域がある.本稿ではインドネシアの開発区を含む熱帯泥炭湿地に東西のトランセクト8本,計約500qを設け,2007年と2011年に反復の航空レーザー測距を実施し,植生と泥炭双方の4年間の炭素収支推定について述べる.
キーワード:航空レーザー測距法,熱帯泥炭湿地,インドネシア,炭素収支,バイオマス
特集タイトル 宇宙の眼と鳥の眼による環境測定技術
―人工衛星からドローンまで―
特集のねらい