掲載年 |
2017 |
巻(Vol.) |
46
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号(No.) |
7
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頁 |
344 - 349 |
記事種類 |
特集
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記事タイトル |
室内空気質規制に関する諸外国の動向 |
著 者 |
東 賢一 |
第1著者ヨミ |
AZUMA |
第1著者所属 |
近畿大学 |
要 旨 |
室内空気汚染に対しては,個々の物質の室内濃度指針値の策定を中心とした対策が国内外で行われてきた.しかし室内では,類似の毒性を有する低濃度多種類の物質に混合曝露し,フタル酸エステル類のように多経路曝露している物質もある.したがって,一般住民の健康障害を防ぐためには,室内のみならず,生活環境全体に対して包括的に健康リスクを評価し,それぞれの曝露状況や有害性に応じた取り組みを行うことがより一層必要である. キーワード:ガイドライン,混合曝露,室内空気,多経路曝露,フタル酸エステル |
特集タイトル |
室内空気汚染の低減対策と規制の動向 |
特集のねらい |
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