掲載年 |
2020 |
巻(Vol.) |
49
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号(No.) |
3
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頁 |
164 - 167 |
記事種類 |
連載
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記事タイトル |
新・関西の川歩き(13)嵯峨野 広沢池・大沢池―平安王朝の優美さが残るため池― |
著 者 |
古武家善成 |
第1著者ヨミ |
KOBOKE |
第1著者所属 |
元 神戸学院大学 |
要 旨 |
1.はじめに 今回の対象も,2018年のシリーズNo.11で扱った拙著の兵庫県伊丹市の「昆陽池」と同様に,私たちの身近な水環境である池(広沢池および大沢池)である.場所は京都市右京区の嵯峨野にあり,視察は2019年1月19日(土)に実施した.今回の川歩きは行動範囲が全て京都市内に限られたので,移動には市バスやタクシーを利用した. 京都駅に集合後,北区の鷹峯にある御土居跡史跡までバスと徒歩で行き,見学後タクシーで仁和寺へ走った.仁和寺見学後もう一度タクシーを利用して広沢池へ.そして,徒歩で大覚寺・大沢池へと向かった.大沢池の景観を堪能した後,帰りは徒歩で南下して嵐電(京福電鉄)嵯峨駅まで行き,その後,嵐電で東の北野白梅町駅まで乗り,駅近くの北野天満宮を参拝した.天満宮境内には,2.で記した御土居の一部が残っており,当日は時間の都合で省いたが,必見の価値がある.所要時間は5時間程度であった. |
特集タイトル |
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特集のねらい |
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