「環境技術」2020年4号 記事情報

掲載年 2020
巻(Vol.) 49
号(No.) 4
195 - 199
記事種類 特集
記事タイトル AI・IoTを活用した「自立型ごみ処理プラント」実現の取り組み
著 者 富岡修一
第1著者ヨミ TOMIOKA
第1著者所属 日鉄エンジニアリング
要 旨 1.はじめに
 近年,ごみ処理プラントの運営において,慢性的な人材不足や,環境規制厳格化への対応などに伴い,操業・保守高度化ニーズがますます高まっている.
 当社では,独自に構築したリアルタイム現場支援システム「PlantPAD.」や,クラウド操業支援システム「DS クラウド.」を用いて,AI・IoTを活用し,プラント自らが異常の検知や最適な操業判断を行う「Think Plant.」(以下,「自立型ごみ処理プラント」と称す)を実現している.
 自立型ごみ処理プラントの実現により,これまでにもプラント自らが最適な操業判断を行う「低炭素型シャフト炉操業高度化」や,プラント自らが異常の検知を行う「次世代型予知保全」など,大きな成果を上げてきた.さらに,現在自立型ごみ処理プラントのさらなる高度化・拡充に向け「画像処理を用いた設備保全スマート化」にも取り組んでおり,本稿ではこれら当社取り組み内容について述べる 1―3).
キーワード:AI, IoT,自動化,操業高度化,保守高度化
特集タイトル AI・IoTの導入を進める廃棄物処理施設の開発動向
特集のねらい